なぜキーボードを買い換えたか
ここ10年くらいMacを使用しており、ほぼずっと純正のキーボード(US配列)を使用。
今はMagic Keyboardを使っています。
自分はREALFORCEのような、キーに高さがあるキーボードが打ちづらく感じてしまい、パンタグラフなどの薄いキーボードを好んで使ってきました。
そういう意味でもMagic Keyboardは良かったのですが、体が大きめの自分がMagic Keyboardを打とうとすると肩が丸まってしまい、肩コリの原因になっているような気がするんです。
なので、Mint60などの左右分離型キーボードに興味があるものの、自作するほどの気力もないしキーが高いしで静観してました。
ところが、どこかの記事でMistel BAROCCO MD650Lを知り、速攻でポチったわけです。
どんなキーボードか
これです。
Mistel BAROCCO MD650L 分離式 メカニカルキーボード 英語配列 Cherry ML Switch ML1A 採用 アイボリー/グレー MD650L-LUSMGAB1
- 出版社/メーカー: MiSTEL
- 発売日: 2018/02/27
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
このキーボード、自分の希望をかなり満たしてくれます。
・左右分離型である。 ・US配列である。 ・キーが薄型である。 ・cherry軸である。 ・テンキーレス ・矢印キーが存在する ・ダサすぎない
これだけ要件を満たしてくれるなら文句なし。
ここが惜しい!点としては
・「`」の入力にFNキーを押さないといけない ・エンタキーの右列にボタンは不要 ・エンタキーの下にあるシフトキーが短い ・Bluetooth接続でない。
がありますが、Magic Keyboardに慣れすぎているからかも、、、
使ってみて
まだ2日ですが、苦戦しているというのが正直なところ。
体の動きが普段と異なるので、戸惑いや操作ミスがあり小さいストレスが溜まります。
JIS配列からUS配列に変えた時も3ヶ月くらいはストレスがあったので、慣れれば大丈夫だと信じてます。
キーボードが分離したことで、肩が開いていいなと思いつつ、トラックパッド が真ん中にきたことでトラックパッド操作中は肩が丸くなるという自体に。
プログラムや文章を書いている時以外は、ほとんどトラックパッドを触っていることに気付かされました。
goodな点
とはいえ、打ち心地は良好です。
文章のタイプミスはMagic Keyboardの時より減っています。
本体の重量も1.16kg、アルミ製でずっしり安定感があります。
見慣れたAppleのデザインでないのでかっこよく見えてくる、、
万が一、分離型に馴染めなかった場合、普通のキーボードみたいに使えます。
badな点
打ち心地良好とは書いたものの、100点ではありません。
このキーボードの軸はCherry MLというそうです。
以前、Cherry MXの赤軸を利用していましたが、それよりは少し劣る印象です。
MX軸の方が打鍵感が気持ちよかったように思います。それでもMagic Keyboardに比べると良いのですが、、
また、英字部分とエンターキーやシフトキーで打鍵した時の音が異なり(英字部分がMX軸に近いスコ感。エンターキー等はちょっと軽くカチャという感じ)少し違和感があります。
あと、ウチの環境だけかもしれませんが、このキーボードをMacに接続していると、スリープモードにしていても勝手に復帰します、、、ちょっと調べて解決しなそうなら使用をやめるかも。
まとめ
スリープ問題が解決すれば2ヶ月くらい使ってみて判断しようかと。
組み上がってる左右分離型で薄型キー、US配列にテンキーレスだと特定層のニーズにピタッとハマりそう。
自分みたいな左右分離型初心者の人は、気になったら買ってみて損はないと思います。
ちなみにAmazonから買いました。
Mistel BAROCCO MD650L 分離式 メカニカルキーボード 英語配列 Cherry ML Switch ML1A 採用 アイボリー/グレー MD650L-LUSMGAB1
- 出版社/メーカー: MiSTEL
- 発売日: 2018/02/27
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